2021/04/21

ベースボールタウンの建物

ルート66を旅して想った。
セントルイスやシカゴ、ボストン‥‥
アメリカのボールパークタウンはなぜか煉瓦建築が多い。
きっとべーブ・ルースの時代から変わらない街並み。

そしてもうひとつ、ボールパークと隣接するホテルには
“ラグジュアリー・スイート”と呼ばれる部屋が存在してる。

“ラグジュアリー・スイート”では部屋に居ながら、
ワインを愉しみながら、そして友人たちと寛ぎながら、眼下のゲームを堪能できる。
ベースボールがラクシュリーなエンターテイメントと位置付けられる
アメリカならではの発想と空間。

2022年、広島マツダスタジアムにラグジュアリー・スイートな部屋が生まれる。
カープファンにとって至福のベースボールタウンであり、
凱旋道路でもあるカープロードに面して、
ベースボールタウンに相応しい
“赤煉瓦”のタワーマンション。
目指したのは、愉しくて、懐かしくて、そして新しさを感じるデザイン。