2018/01/28

雪と焚火と週末

出張の雪はやたらに気をもむが、
休日の雪はやたらに楽しめる。

自宅から眺める土曜日の町は銀世界。
見慣れたいつもの景色が全く違う様子に見える。

最寄りの甲陽園駅の標高は40メートル。
さらに150メートルほど標高が高い自宅は
駅前と全く異なる景色になることが少なくない。

休日は家や町内の散歩で仕事のアイデアを絞りだす。
こんな時はことさらイマジネーションが活発になるから不思議。

早く散歩に連れてかんかい!とワンコの視線の催促に促されて
人気のない北山ダムをふたりで歩く。
案の定誰もいないスペースでリードを放すとそこらあたりを駆け出した。
水と雪に性格が豹変するのはラブラドールの習性なのか?
ウチの犬だけなのか?

雪のない関西ではあまり冬対策に配慮して設計をしない。
自宅しかり。
この冬暖房で高騰する我が家のエネルギー費に、
薪だけで過ごす週末を試みた。
もちろんそれ相当の薪が必要ではあるが。

予想通り子供も犬も薪ストーブのある居間に集まってきた。
これはコミュニケーションには良い方法かも。
ただし薪は不経済で毎日焚けるものではない‥‥‥。


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