2019/08/15

オーディオ黄金期

ひそかに狙っていたオーディオ機、
良いコンディションの品物がオークションに。
迷うことなく即決価格で落札。

それは愛着ある10代の頃の愛用機、ラジカセ。
こまめにFMをテープにエアチェックしていた音楽少年時代を思い出そう。
そんなノスタルジックな気持ちから‥‥。

なによりよく覚えているのは、この時代のラジカセ、すべてが重たかった。
ボディやスピーカーが巨大で、基盤や端子、ツマミ類もムダに多い。
フルオーディオに負けない出力や装備、豪華さをメーカーが競っていた時代だった。
思えば当時、日本には魅力的な音響ブランドがたくさん。
Technics、Sony、Lo-D、Diatone、Otto、Aurex、Akai、Sansu、Torio…
いまでもオークションでは当時の機器を活況に売買している。
モノづくり大国ニッポンの、オーディオ黄金期だったんだろうな。

今日は寝ずにヘビメタテープを聴くことにしよう。


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